会社概要

社 名

アイ-コンポロジー株式会社
i-Compology Corporation

所在地

141-0001 東京都品川区北品川5-5-15
大崎ブライトコア4F SHIP413
TEL 03-6410-7077
FAX 03-6410-7078
代表者 三宅 仁
設 立 2016年4月15日
資本金 950万円
取引銀行

みずほ銀行(品川支店)
城南信用金庫(品川支店)

URL http://www.i-compology.com
 

 

Message

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 アイ-コンポロジー(株)は設立5年目を迎えました。
 まだ甲羅も固まっていない小さな子亀で、穴から這い出し砂浜を横切ったのは4年前、こんなウッドプラスチックが売れるのかと半信半疑の方も多くおられました。いずれ日本のみならず世界で環境プラ材料が必要になるだろうと、大きな夢と使命感をしっかり持って、目をまっすぐ前に向け進み続けました。

 「A-ha!材料」を使っていただく皆様ご自身が、「ヒラメキ!」を直感し発想してもらえるあっと驚く材料を一年以内にも創りたいと、昨年思いきって書きましたが、海中でも生分解できるプラスチック材料ができました。ウソではありません、射出成形もできました。

 さあ次は、これらの環境プラスチックたちを少しずつ大きく花咲かせたいと考えています。今を生きる人間は、地球環境をこれ以汚しては子孫に申し訳がたちませんよ。

代表取締役 三宅 仁

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【みゃーけさんのブログ】    極北の「永久凍土」は「永久」ではなくなった

 日本が中東や東南アジアから多く輸入している天然ガス、最近はアメリカのシェールガスの輸入も増えていますが、発電用燃料としてかなり使われています。この成分はメタンガスです。メタンガスは日本にもあります。例えば新潟県の北部沿岸や北海道の勇払、千葉県の中部や東京湾岸にもあります。私は新潟県胎内市の黒川石油公園の野原で、沁み出たガスが普通にチョロチョロ燃えているのを見てびっくりしたことがあります。

 結構身近にあるメタンガスですが、地球温暖化の原因ガスでもあり、温暖化効果は二酸化炭素の25倍とか29倍とか言われています。現在空気中にはメタンガスは約2ppm含まれていますから二酸化炭素に換算するとざっと50~60ppmに相当します。二酸化炭素は現在400ppmを超えましたが、メタンガスも温暖化ガスとして全く無視できなくなっています。

 このメタンガスが今後急激に増えそうだというバッドニュースです。今年6月にシベリアで気温が38℃を記録したそうです。シベリアというとタイガやツンドラが限りなく広がる極寒の地域で永久凍土が何mかの厚さで地表を覆っていると学校で習いました。この「永久凍土」が全く「永久」ではなくなり、融けてただの水になってしまう現象がシベリアやカナダ・アラスカで見られるようになりました。その結果、直径800mの大クレーターがいくつも出現したという報道がありました。行って見てみたい気もしますが、これで何が起きるかが大問題です。今まで凍土で塞がれていたメタンガスが一気に大気に放出されています。つまり温暖化が温暖化をさらに誘発するという悪循環に陥ってきたのです。

これだけではありません、何万年か前のマンモスの赤ちゃんが冷凍状態で発掘されたとかニュースになりますが、凍土融解に伴って人類が遭遇したことのない細菌やウイルスも続々と発見されるだろうというのです。第二の新型コロナはもうたくさんですよね。このほかにも有害金属である水銀が地層のなかから沁み出すこともあるそうで、考えてみると身の毛のよだつ恐ろしい状況になりつつあるわけです。

何がこの原因なのか、やはり19世紀以来、人間が化石燃料を大量に燃やして二酸化炭素を増やしたことが地球温暖化を引き起こしたと考えるのが普通でしょう。ヨーロッパ諸国が2050年までに新たなCO2排出をゼロにしようという現在の取組みは正しいといわざるを得ませんし、日本も今後はこれに同調して本気で取り組むことが、今を生きる人類が子孫に残せる行いなのです。

私達は化石エネルギーやプラスチックの恩恵を受けて、現在たいへん潤った生活をしていますが、コロナ後の世界では一人ひとりが、大気や海洋や植物環境を再度思い直す必要に迫られています。極北の極寒の空いっぱいのオーロラは死ぬまでに見てみたいのですが、Tシャツでオーロラを見ても様になりませんよね。

 

【ここから当社のコマーシャル】

 エネルギーのCO2問題はさておき、アイ-コンポロジーの事業分野であるプラスチック材料についても、天然植物資源を利用したプラスチックや生分解プラスチックの開発や利用促進にもっと力を入れたいと思います。現在、100%海水中でも生分解する面白いプラスチック材料をめざしてつくりました。詳しくは、「海洋生分解性バイオマス複合プラスチック材料」のページをクリックしてください。

 皆様の声のご支援だけでなく、経済的なご支援もいつでも受け付けております。

【バイオエコノミー】について

 2012年に欧州委員会で決定された「バイオエコノミー」は、環境負荷の小さい材料の開発を推進し大きなイノベーションにつなげて、産業も変えてしまおうという大転換です。日本も早く目を覚ましてヨーロッパの後追いでもよいので、科学技術と産業の転換に切り替えるべきなのです。何でも安価なものに飛びつく「損得エコノミー」「しらんぷりエゴ」から、真の価値を見極める「環境エコロジー」への賢いエコ選択に向かうべき時なのです。

 アイ-コンポロジーは今現在、木粉とプラスチックからできたウッドプラスチックで半分生分解性と植物由来原料化を実現していますが、近い将来100%の生分解性と植物由来化をめざしたいと考えています。もしそうなれば、マイクロプラスチックによる海洋汚染も減らせますし、土に戻るプラスチックにより農業の効率化も実現できますし、何よりも石油由来の温暖化CO2の増大が少しでも防げます。

                                   2020年7月  三宅 仁

 (参考)【バイオエコノミーBioeconomyとは】

「バイオエコノミー」の意味はごく簡単に言うと、「再生可能な生物資源・循環型資源を活用して、食品・飼料はもとよりエネルギー・プラスチック・工業材料その他の付加価値製品に変換する、これを行うことで科学技術進化と産業化のイノベーションを大規模に行うこと」

 ヨーロッパ委員会(EC)で2012年から大真面目に提唱され、欧州各国で長期のマイルストーン計画をつくって本格的に進められている。2050年にエネルギーを含めてCO2排出ゼロにすることを大目標にしている。2015年末のパリ協定もその一環。

 

 ・Bioeconomyについて、ぜひ下記の資料やHPを見てください。

  • 五十嵐圭日子「バイオエコノミーによるゲームチェンジを私たちはどう受けるか:欧州の動向に対する一考察」、JBAバイオサイエンスとインダストリー, 75,4,344(2017)

https://www.jba.or.jp/jabex/pdf/2017/BandI75-4_Series_bioeconomy_2.pdf

2)欧州委員会、  https://ec.europa.eu/research/bioeconomy/index.cfm

 

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