会社概要

社 名

アイ-コンポロジー株式会社
i-Compology Corporation

所在地

141-0001 東京都品川区北品川5-5-15
大崎ブライトコア4F SHIP413
TEL 03-6410-7077
FAX 03-6410-7078
代表者 三宅 仁
設 立 2016年4月15日
資本金 950万円
取引銀行

みずほ銀行(品川支店)
城南信用金庫(品川支店)

URL http://www.i-compology.com
 

 

Message

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 アイ-コンポロジー(株)は設立3年目を迎えました。
 まだ甲羅も固まっていない小さな子亀で、穴から這い出し砂浜を横切ったのは1年前、今は未知の大陸をめざして太平洋の波に漕ぎ出しましたが、波高く向かう陸地は遥か彼方で見えません。行く手には嵐も待ち受け外敵も多いと思います。
 しかし、大きな夢と使命感をしっかり持って、目をまっすぐ前に向け進み始めています。

 「A-ha!材料」を使っていただく皆様ご自身が、「ヒラメキ!」を直感し発想してもらえるあっと驚く材料を一年以内にも創りたいと思っています。生意気にも・・書いてしまいました。

代表取締役 三宅 仁

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【みゃーけさんのブログ】    あらためて「気候変動CO2」問題を考えてみた

 「地球の気候変動」を抑えるために2015年パリ協定が、温暖化ガスである二酸化炭素CO2の排出抑制の目的で定められた。昨年2018年にはポーランドCOP24で具体策が協議されたが、先進国と発展途上国の間で意見が大きく食い違い、会期延長の末やっと声明が出された。

 そもそも地球の気温上昇を産業革命前の2℃に抑えなくっちゃという、2℃の根拠を恥ずかしながら私は答えられなかった。答えは、2007年の欧州委員会で「気候変動によって不可逆的な結果をもたらせないようにする」のが、2℃ということらしい。つまり動植物生態系への影響が元に戻らず悪化の一途をたどる限度の「しきい値」が2℃ということらしい。なんでも過去50万年の間に5回ほどの周期で±4℃ぐらいに触れているらしく、今現在が上限に近い領域にあるため、CO2などの温暖化ガスが残りの上限猶予の2℃を通り越してしまうとあっという間に5℃くらい温度上昇するらしい。つまり恐竜時代の気温になるということなので、今の人間はこのままでは生存できない可能性が大きいとのこと。

 一方、トランプ大統領はともかく学者の中には、CO2が増えれば農作物収穫量は増えるし、人間にとっていいこともあるのだから、とにかく温暖化は環境科学者の妄想だという人もいる。おそらくそう信じたければ好きなだけ信じればよいのだが、数十年後の地球温暖化による最悪の影響の可能性を少しでも防ぎたいのなら、信じる信じないを問わずCO2排出削減の方策を考えるだけでもバチは当たらないと思う。

 私自身はノーベル賞について藪にらみの意見を持っているものの、最近私は2018年ノーベル経済学賞を受賞したW・ノードソン博士の著書「気候カジノ、経済界からみた地球温暖化問題の最適解」をながめた(じっくりとは読んでいない、あしからず)。ユーモアを交えて明快に書いてあるのだが、結論としてエネルギーからのCO2発生抑制には経済的ペナルティが必要で、キャップアンドトレード(上限量の取決めと取引)とカーボンプライシング(炭素税など)が有効とのこと。炭素税としてCO2、1トン当たり25ドル(約3,000円)の課税をすれば、皆本気でCO2削減に乗り出すはずという。税収は財政赤字の補填でなくもちろん環境対策に充てると思うのだが明確には書いていなかった。

【ここから当社のコマーシャル】

 エネルギーのCO2問題はさておき、アイ-コンポロジーの事業分野であるプラスチック材料についても、天然植物資源を利用したプラスチックや生分解プラスチックの開発や利用促進にもっと力を入れたいと思います。現在、100%海水中でも生分解する面白いプラスチック材料を試作しています。

【バイオエコノミー】について

 2012年に欧州委員会で決定された「バイオエコノミー」は、環境負荷の小さい材料の開発を推進し大きなイノベーションにつなげて、産業も変えてしまおうという大転換です。日本も早く目を覚ましてヨーロッパの後追いでもよいので、科学技術と産業の転換に切り替えるべきなのです。何でも安価なものに飛びつく「損得エコノミー」「しらんぷりエゴ」から、真の価値を見極める「環境エコロジー」への賢いエコ選択に向かうべき時なのです。

 アイ-コンポロジーは今現在、木粉とプラスチックからできたウッドプラスチックで半分生分解性と植物由来原料化を実現していますが、近い将来100%の生分解性と植物由来化をめざしたいと考えています。もしそうなれば、マイクロプラスチックによる海洋汚染も減らせますし、土に戻るプラスチックにより農業の効率化も実現できますし、何よりも石油由来の温暖化CO2の増大が少しでも防げます。

                                   2019年1月  三宅 仁

 (参考)【バイオエコノミーBioeconomyとは】

「バイオエコノミー」の意味はごく簡単に言うと、「再生可能な生物資源・循環型資源を活用して、食品・飼料はもとよりエネルギー・プラスチック・工業材料その他の付加価値製品に変換する、これを行うことで科学技術進化と産業化のイノベーションを大規模に行うこと」

 ヨーロッパ委員会(EC)で2012年から大真面目に提唱され、欧州各国で長期のマイルストーン計画をつくって本格的に進められている。2050年にエネルギーを含めてCO2排出ゼロにすることを大目標にしている。2015年末のパリ協定もその一環。

 

 ・Bioeconomyについて、ぜひ下記の資料やHPを見てください。

  • 五十嵐圭日子「バイオエコノミーによるゲームチェンジを私たちはどう受けるか:欧州の動向に対する一考察」、JBAバイオサイエンスとインダストリー, 75,4,344(2017)

https://www.jba.or.jp/jabex/pdf/2017/BandI75-4_Series_bioeconomy_2.pdf

2)欧州委員会、https://ec.uropa.eu/research/bioeconomy/pdf/eu_bioecnomoy_apartment_katalog.pdf

 

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